美髪は1日にしてならず!ヘアケア徹底解説♪
こんにちは
ビューティー・レイラです。
いきなりですが、髪の綺麗な女性ってすごく魅力的に見えませんか?
可愛くなりたい綺麗になりたいと思ったら、メイクを変えたり服を買ったりスキンケアに力を入れたりしますよね。
でも実は、髪を綺麗にすることもかなり重要なんです。
そのためには高いケア商品を買わないといけないの?
お金をかけずにできるケア方法を知りたい
って思ってる方多いですよね?
今日はサラサラ美髪を手に入れるためのヘアケアをご紹介します♪
髪が傷む原因とは
実は普段の生活習慣の中でも髪が傷む原因がたくさんあるんです。
ヘアダメージを防ぐには、まずは原因を知ることが大事。
カラー・パーマ
カラー剤やパーマ剤を髪の毛の内部に浸透させるために、キューティクルを剥がすことが髪が傷む原因となっています。
キューティクルが剥がれると髪の毛の内部にあった水分や栄養が外に漏れ出てしまう状態になり、髪の毛のツヤなどが失われてしまいます。
熱
髪表面は熱に弱いため、高温の熱を加えると薬剤同様キューティクルがはがれやすくなります。
髪のたんぱく質は100℃を超えると熱変性を起こし、パサツキや切れ毛・枝毛の原因に。
紫外線
「紫外線は肌によくない」とよく聞きますが、実は髪も肌と同じように紫外線によって日焼けしてしまうのです。
髪表面には紫外線を吸収する色素(メラニン)がないため、強い日差しを浴び続けるとキューティクルが剥がれてパサパサの状態になってしまいます。
摩擦
日常生活での一番のダメージ原因は、摩擦です。
特に就寝中は何度も寝返りを打つため、枕や寝具と髪が擦れ合い自分の気付かない間に摩擦ダメージを与えているのです。
今日からできる♪髪をサラサラにする方法4選
ヘアケアにはいろいろな方法がありますが、美髪の基本は「毎日のシャンプー」です。
デイリーケアなので意識せずに行っていますが、シャンプーのやり方を間違えると逆に髪が傷んでしまうこともあります。
正しいシャンプーやヘアドライのやり方をチェックして、きれいな髪を目指しましょう。
シャンプー前のブラッシング
ブラッシングは、頭皮の血行を高めるのはもちろん、髪や頭皮についた汚れを浮き上がらせることができます。
その後のシャンプーの泡立ちや洗い心地にも違いが出て、汚れも落ちやすくなります。
シャンプー・トリートメントを丁寧に
いくら高級なシャンプーやトリートメントを使っていても、ケア方法が違っていればせっかくの効果が半減してしまいます。
髪の洗い方のポイントは…
- まずはぬるま湯で⁽※⁾予洗いをしっかりおこなう
- シャンプーを手に取り、よく泡立ててから頭皮につける
- マッサージするように優しく洗う(爪をたてるのは×)
- トリートメントをつけた後コームでなじませて時間をおく
⁽※⁾予洗いとは、シャンプーをする前にお湯のみで髪や頭皮を洗うこと。38~40℃のぬるま湯で2~3分洗うと汚れがしっかり落ちます。
シャンプーはすすぎが足りないと頭皮や髪のトラブルの原因になるので、洗浄時間の2倍ほど時間をかけて洗い流すようにしましょう。
インバストリートメントは、地肌に付けないように気を付けて毛先中心に塗っていきましょう。
アウトバストリートメントも同様、毛先から付けるのがポイントです。
とにかく丁寧に、時間をかけて洗うこと♪
日常的にトリートメントでケアする
洗い流さないトリートメントは髪を乾かす前の濡れている状態につけるのがポイントです。
なぜなら、髪が濡れている状態が最も浸透率が高くドライヤーやアイロンからの熱ダメージを防ぐ効果もあるんです。
洗い流さないトリートメントにはミルクタイプとオイルタイプがありますが、いつどちらを使うのが効果的なのかを要チェックです。
すでに負ってしまったダメージを補修することが目的。
ドライヤーの前に髪につける。
毛先のダメージが気になる場合は毛先にしっかりめにつける。
髪をコーティングし、ダメージを防ぐ目的。
ドライヤーで乾かし終わった後に髪につける。
つけすぎると髪がべたつくので注意。
オイルの後にミルクを使用すると油分でミルクの水分を浸透させることができないので注意してください。
併用する場合はヘアミルク→3~5分ほど時間を空けてからオイルなど美容成分をしっかり浸透させる時間を作ってあげた方が効果が高まります。
ヘアミルクは化粧水、ヘアオイルは乳液の役割をしてるって覚えておけばわかりやすい♪
ドライヤーの温度を使い分ける
ドライヤーもただ髪を乾かすだけじゃなく、ポイントがあるんです。
なるべくダメージを抑える乾かし方をご紹介します♪
熱よりも風
〈髪が傷む原因とは〉でも書いたように、熱を与えすぎると髪の毛が傷んでしまいます。
最近は髪に優しい低温で風量が強いドライヤーが人気があります。
髪は熱で乾かすのではなく、風で乾かすのが大事です。
同じ場所に当てすぎない
同じ場所に温風を当て続けると温かくなり早く乾くイメージがあると思います。
ですがそれだと温度が高くなりすぎて髪の毛が傷んでしまう可能性があるのでオススメしません。
また、ドライヤーが髪の毛に近すぎても遠すぎても髪が綺麗に乾かないので10~15cm程度離すこともコツです。
冷風で仕上げ
温風で8割程度乾かした後、最後に冷風を当てることでキューティクルを閉じてダメージを防ぐことができるのです。
さらにキューティクルが閉じることで髪の毛の表面が艶やかになるので、髪同士が絡みにくくもなります。
まとめ
今日からでも始められるヘアケアをご紹介しました。
1日で改善することは難しいかもしれませんが、毎日の積み重ねでぜひ美髪を目指しましょう♡
ぜひ参考にしてくださいね♪
ビューティー・レイラでした。
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